相場観を知る!徳島市の最新不動産価格動向
1. なぜ相場観が大切なのか
不動産を購入・売却する際に欠かせないのが「相場観」です。適正な価格を把握していないと、
-
購入時に相場より高い物件を掴んでしまう
-
売却時に安く手放してしまう
といったリスクが生まれます。徳島市はエリアによって価格の差が大きいため、最新の動きを知っておくことが大切です。
2. 徳島市エリア別の価格動向
中心部(徳島駅周辺・両国橋・八万町など)
利便性の高いエリアで、賃貸需要・居住需要ともに安定。築浅マンションは人気が高く、3,000万円台前半〜中盤が主流。駅近や商業施設が充実しているため、価格はやや上昇傾向です。
郊外エリア(国府町・川内町・津田町など)
市街地へのアクセスが良く、土地付き一戸建てを探すファミリー層に人気。土地価格は坪10〜15万円程度が中心で、安定した動き。新築建売は2,000万円台後半〜3,000万円前半が主流です。
ファミリー人気の住宅地(城東・城西・南部エリア)
小中学校や公園が近い住宅街では、土地付き中古住宅の需要が高め。築20年以内の住宅は2,000万円前後で動きやすく、リフォーム済み物件はさらに人気。
郊外・農村エリア(入田町・不動町など)
市街地から離れると価格は下がり、土地は坪数万円台も珍しくありません。中古住宅は数百万円〜1,500万円前後が多く、DIYやリノベーション前提で探す方に向いています。
3. 今後の見通し
-
金利上昇の影響:住宅ローン負担が増えることで、買い控えの動きが出る可能性。
-
再開発・道路整備:徳島駅周辺の再開発や高速道路アクセスの改善により、中心部の需要は引き続き堅調。
-
人口動向:長期的には人口減少の影響で郊外エリアの価格は横ばい〜下落傾向が見込まれる。
4. まとめ
徳島市の不動産市場は、中心部・利便性の高いエリアは上昇傾向、郊外は安定または横ばいが基本となっています。
「この価格で買っていいの?」「自分の家はいくらで売れる?」といった疑問をお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。
最新の売出し事例や価格データをもとに、お客様のご希望エリアに合った相場情報をお伝えいたします。