徳島不動産モールスタッフコラム徳島不動産モール相場観を知る!徳島市の最新不動産価格動向

スタッフコラム

2025.09.05
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相場観を知る!徳島市の最新不動産価格動向

相場観を知る!徳島市の最新不動産価格動向

1. なぜ相場観が大切なのか

不動産を購入・売却する際に欠かせないのが「相場観」です。適正な価格を把握していないと、

  • 購入時に相場より高い物件を掴んでしまう

  • 売却時に安く手放してしまう

    といったリスクが生まれます。徳島市はエリアによって価格の差が大きいため、最新の動きを知っておくことが大切です。


2. 徳島市エリア別の価格動向

中心部(徳島駅周辺・両国橋・八万町など)

利便性の高いエリアで、賃貸需要・居住需要ともに安定。築浅マンションは人気が高く、3,000万円台前半〜中盤が主流。駅近や商業施設が充実しているため、価格はやや上昇傾向です。

郊外エリア(国府町・川内町・津田町など)

市街地へのアクセスが良く、土地付き一戸建てを探すファミリー層に人気。土地価格は坪10〜15万円程度が中心で、安定した動き。新築建売は2,000万円台後半〜3,000万円前半が主流です。

ファミリー人気の住宅地(城東・城西・南部エリア)

小中学校や公園が近い住宅街では、土地付き中古住宅の需要が高め。築20年以内の住宅は2,000万円前後で動きやすく、リフォーム済み物件はさらに人気。

郊外・農村エリア(入田町・不動町など)

市街地から離れると価格は下がり、土地は坪数万円台も珍しくありません。中古住宅は数百万円〜1,500万円前後が多く、DIYやリノベーション前提で探す方に向いています。


3. 今後の見通し

  • 金利上昇の影響:住宅ローン負担が増えることで、買い控えの動きが出る可能性。

  • 再開発・道路整備:徳島駅周辺の再開発や高速道路アクセスの改善により、中心部の需要は引き続き堅調。

  • 人口動向:長期的には人口減少の影響で郊外エリアの価格は横ばい〜下落傾向が見込まれる。


4. まとめ

徳島市の不動産市場は、中心部・利便性の高いエリアは上昇傾向郊外は安定または横ばいが基本となっています。

「この価格で買っていいの?」「自分の家はいくらで売れる?」といった疑問をお持ちでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。

最新の売出し事例や価格データをもとに、お客様のご希望エリアに合った相場情報をお伝えいたします。

 

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